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いっしょに始めよう!(原発賠償請求のQ&A)

2011-09-14

何から始めたらいいの?

Q1:私は、福島第一原発の事故ために、福島県から、埼玉県に避難して来ています。東京電力に、ちゃんとお金を払ってもらいたいのですが、こんな事故にあったのは初めてのことですし、いったい何から手をつけていいのか分かりません。何から始めたらいいのですか?

A1 まず、「被災者ノート」を記入してみましょう。

被災者ノートとは、各地の弁護士会で作成している原発事故専用のノートです。このノートをつけることにより、被災者の方は、ご自分の損害賠償を網羅的に把握できるようになりますし、事故後の日々記録を記すことによって内部被爆の算定資料を残すこともできます。

被災者ノートは、下記からダウンロードすることができます。

(1)原子力災害被災者・記録ノート(PDF)

(2)被災者記録ノート 記入説明のしおり(PDF)

(3)被災者ノート 参考記入例(PDF)

ダウンロードした(1)被災者ノートは、(2)被災者ノート 記入説明のしおりに従ってページを開いていって見てください。(3)被災者ノート 参考記入例もじっくり見ながら、ご自分の場合を思い出して書いて下さい。

「被災者ノート」の書き方のポイントは?

Q2:「被災者ノート」は手元にありますが、どこから書き始めていいのか分かりません。どうしたらいいのでしょうか?

A2 ポイントは、ノート「日々の記録表」(21ページ)を書き出すことから始まります。

3月11日からの家族の生活を、日にちの流れにそって書き出して見ましょう。

全部思い出さなくても、書けなくても、大丈夫です。書けるところからどんどん埋めていきましょう。

自分で東京電力に請求しても大丈夫ですか?不安があります。

Q3:自分で東京電力に、直接、お金請求しても、東京電力の都合のいいような和解にされてしまいそうで心配です。どうしたらいいでしょうか?

A3 「原子力賠償紛争解決センター」(文部科学省)を利用しましょう。

紛争センターの申立書は、文科省のHPのこちらから取得できます。

申立は、郵送でできます。費用は無料です。

専門の仲介委員が、被災者と東電の両方の言い分を聞いた上で、公平な「仲介案」を作成してくれます。

弁護士をお願いするには、どうしたらいいの?

Q4:紛争解決センターがあってもやっぱり、損害賠償って難しいと思います。弁護士をお願いしたくなった時にはどうしたらいいのですか?

A4  各地の弁護士会や、弁護団(弁護士会有志により結成)では、無料の法律相談を行なっています。法律相談を受ける中で、弁護士にお願いしたいこと、弁護士の費用、心配なことを何でも聞いてみましょう。この時に、自分の状況を書いた「被災者ノート」を持参しましょう。弁護団の法律相談の申込はこちらからになります。

弁護士さんを頼むと沢山お金がかかるのではないですか?心配です。

Q5:弁護士さんをお願いできれば、安心ですが、沢山お金がかかるんじゃないかと思うと、かえって心配になります。どうしたらいいですいか?

A5  各地の弁護士会、弁護団等では、福島第一原発の被災者のために、弁護士費用が被災者の負担にならないような配慮をしています。

埼玉弁護団の費用はこちらになります。不安な点は、弁護団の無料法律相談で納得いくまで聞いてみましょう

解決事例を紹介していきます。

2011-08-26

被災者の皆様からどのようなご相談をいただき、どのような手順で解決にいたったかなど、解決事例を順次ご紹介していきます。

 

もちろん、個人情報は一切公開いたしません。

また、個人を特定できるような内容は公開いたしませんので、どうぞご安心ください。

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